だいこん‐じめ【大根注連】
神棚などに飾る太めの注連縄(しめなわ)。《季 新年》
だいこん‐はむし【大根葉虫】
ハムシ科の昆虫。体長4ミリほどで黒褐色。幼虫は大根などアブラナ科の野菜の害虫。本州から沖縄にかけてみられる。
だいとう‐じま【大東島】
沖縄諸島の東方にある大東諸島のこと。沖縄県に属し、北大東島・南大東島・沖大東島からなる。また、特に、南大東島のこと。
だせい‐せっき【打製石器】
打ち欠いたり剝(は)いだりして仕上げた石器。日本では無土器時代から縄文時代・弥生時代に使用。→磨製石器
だち‐びん【抱瓶】
沖縄で用いられる携帯用の酒瓶。陶製で、ひもで肩からつり、腰に当てやすいように断面が三日月形をしている。
ダブル‐ダッチ【double Dutch】
1 ちんぷんかんな言葉。 2 (Double Dutch)縄跳びの一種。二人の回し手が2本の縄を内側に交互にまわし、その間を一人以上の跳び手がとぶ。競技種目には、回数を競う「スピード」、演技力を...
だる・い【怠い/懈い】
[形][文]だる・し[ク]《「たるい」とも》 1 疲れや病気などで、からだを動かすのがおっくうである。かったるい。「高熱で全身が—・い」 2 しまりがない。ゆるい。「縄ガ—・イ」〈和英語林集成〉...
だんこうき‐よほう【暖候期予報】
気象庁が発表する季節予報の一つ。6〜8月の平均気温・合計降水量・梅雨時期(6〜7月、沖縄・奄美は5〜6月)の合計降水量など、その年の夏の天候の大まかな傾向を予報するもので、毎年2月25日頃に、三...
ちいきかん‐れんけいせん【地域間連系線】
沖縄電力を除く9電力会社(一般送配電事業者)の供給区域間を常時接続する送電線および交直変換設備。これによって、事業者間の電力の融通が可能になる。地域間連系設備。→連系線
ちか‐ダム【地下ダム】
地中に水を通さない止水壁をつくり、地下水を堰き止めて水を貯める施設。日本では、水を通しやすい琉球石灰岩の地層をもつ沖縄県の島々で利用される。