メフ【MEF】
《Marine Expeditionary Force》米国海兵隊の海兵空陸任務部隊(MAGTF(マグタフ))の一種で、大規模な有事に対応する主要な戦闘組織。兵力は2〜9万人規模で60日間の作戦...
めんそおれ
[感]沖縄方言で、いらっしゃいませ。めんそおれえ。
もう‐あそび
《「もう」は野原の意》沖縄諸島で、青年男女が夜なべ仕事を終えてから野外に集まり、三線(さんしん)や小太鼓に合わせて歌い踊る風習。もうあしび。 [補説]「毛遊び」とも書く。
もがり【虎落】
《語源未詳。中国で粗い割り竹を組んで作った垣をいう「虎落」の用字を転用したもの》 1 竹を筋違いに組み合わせ、縄で結び固めた柵(さく)や垣根。 2 特に紺屋で、枝つきの竹を立て並べ、物を掛けて干...
もがり‐なわ【強請縄】
金品をゆするため、人を通さないように張った縄。「里の真中に一条の—を引渡し」〈読・八犬伝・四〉
もくにん‐こうさくち【黙認耕作地】
在日米軍が接収した軍用地のうち、米軍が地主などの住民に対して一時的に使用を認めている土地。沖縄の伊江島・読谷村・嘉手納町などにある。
もじ・れる【捩れる】
[動ラ下一][文]もぢ・る[ラ下二]ねじれる。よじれる。「十二筋の縄縦横に—・れてさばきむつかしき事を」〈三冊子・黒双紙〉
もち‐なわ【黐縄】
鳥などを捕らえるために、もちを塗った縄。
もっ‐こ【畚】
《「も(持)ちこ(籠)」の音変化》縄などで編んだ正方形の網の四隅につり綱を付け、棒でつって土砂や農産物などを入れて運ぶ道具。もっこう。「—をかつぐ」
もの‐もうし【物申し】
《古くは「ものまをし」》 1 神や天皇など高貴な方に申し上げること。あるいは取り次いで伝えること。また、その職の人。「縄の端に鐸(ぬりて)を懸けて、—に労ること無かれ」〈顕宗紀〉 2 祝詞などを...