しょく‐もん【織文】
織物の模様。また、模様のある織物。
しょっ‐こう【織工】
織物製造に従事する工員。
しら‐あや【白綾】
白絹の綾織物。
シルク‐ウール【silk wool】
混紡織物の一種。シルクとウールの繊維を混ぜてお互いの長所を生かしたもの。
しろ‐がすり【白飛白/白絣】
白地に藍や黒でかすり模様を表した織物。《季 夏》「妻なしに似て四十なる—/秀野」
しろ‐きぬ【白衣】
《「しろぎぬ」とも》 1 染めてない白い衣服。びゃくえ。白装束。「女房の—など、この度(たび)は冬にて、浮文、固文、織物、唐綾など、すべていはむかたなし」〈栄花・初花〉 2 墨染めの衣を着ている...
シロセット‐かこう【シロセット加工】
薬液による加工で、毛織物につけた折り目やひだに耐久性をもたせること。オーストラリアで開発された。
しろ‐もめん【白木綿】
紡績糸を漂白したもの。また、染色していない木綿糸で織った織物。
しん‐おおしま【新大島】
色や風合いを大島紬(つむぎ)に似せた絹と綿との交ぜ織物。栃木県足利(あしかが)地方の産。
しん‐けん【進献】
[名](スル)貴人に物を差し上げること。献上。「日本の織物、陶器、漆器類を—せしに国王殊に満足の旨を陳謝せり」〈竜渓・浮城物語〉