しゅ‐しょ【手署】
[名](スル)自分の手で自分の氏名を書くこと。自署。「契約書に—する」
しゅしょう‐しょ【主漿署】
律令制で、東宮坊に属し、坊中の粥(かゆ)・飲料・菓子のことなどをつかさどった役所。のちに主膳監(しゅぜんげん)に併合。
しゅしょ‐しょ【主書署】
律令制で、東宮坊に属し、東宮に書籍・薬品・筆硯(ひっけん)の類を供進することをつかさどった役所。
しゅでん‐しょ【主殿署】
⇒とのもりづかさ(主殿署)
しゅへい‐しょ【主兵署】
律令制で、東宮坊に属し、兵器・儀仗(ぎじょう)のことをつかさどった役所。
しゅめ‐しょ【主馬署】
律令制で東宮坊に属し、皇太子の乗馬・乗具をつかさどった役所。うまのつかさ。
しょ【署】
1 「消防署」「税務署」などの略。 2 特に「警察署」の略。「—まで連行する」
しょ【署】
[音]ショ(漢) [学習漢字]6年 1 人員を配置する。割り振られた役目。「部署」 2 役所。「署員・署長/官署・分署・本署・警察署」 3 書きつける。「署名/自署・連署」
しょうぼう‐しょ【消防署】
市町村および特別区に置かれる消防を担当する機関。一般に消防本部の下に置かれる。
しん‐しょ【親署】
[名](スル)天皇や高位の人がみずから署名すること。また、その署名。「信任状に—する」