てらこ‐や【寺子屋/寺小屋】
江戸時代の庶民の教育施設。僧侶・武士・神官・医者などが師となり、読み・書き・そろばんを教えた。教科書は「庭訓(ていきん)往来」「童子教」など。明治以後、義務教育の普及によって消滅。寺。寺屋。 ...
てんけん‐しょうほう【点検商法】
点検と称して家庭を訪問し、消火器・火災報知器・換気扇・浄水器・布団・電気・ガスなどを調べ、必要のない修理、部品・製品の交換、または害虫駆除などを行って費用を請求する悪質な訪問販売。「法律で義務づ...
デジタルプラットフォーム‐とりひきとうめいかほう【デジタルプラットフォーム取引透明化法】
《「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律」の通称》インターネットを通じてECモールなどのデジタルプラットホームを運営・提供する事業者に対し、取引の透明性・公明性を高め...
デューティー【duty】
1 義務。本分。 2 務め。職務。任務。 3 税金。「—フリー」
でんきようひん‐あんぜんほう【電気用品安全法】
電気用品の安全を確保するため、生産者・販売者の義務などを定めた法律。安全確認検査済みの製品にはPSEマークが付けられる。旧電気用品取締法を改正・改題して、平成13年(2001)施行。PSE法。
でんげんかいはつそくしん‐ぜい【電源開発促進税】
電力会社が販売する電気に対して、消費量に応じて課される目的税。税率は1000キロワット時につき375円。納税義務者は一般送配電事業者だが、電気料金に転嫁されるため、実質的には国民が負担している。...
でんし‐いんかん【電子印鑑】
電子化された文書に証明として入れる印。印影を模した画像データで、捺印(なついん)日時や捺印者の情報などを埋め込むこともできる。デジタル印鑑。電子印章。 [補説]平成17年(2005)施行の電子文...
でんしとこうにんしょう‐システム【電子渡航認証システム】
米国へ渡航する際に必要となる事前申請制度。VWP(ビザ免除プログラム)に参加している国・地域の市民が対象。一度認証されると、パスポートの有効期間内であれば最長2年間有効。平成21年(2009)1...
データほご‐きかん【データ保護期間】
新薬を開発した企業が製造販売の承認を受けるために提出した臨床試験などのデータが、知的財産として保護される期間。日本では、薬機法による再審査期間がこれにあたる。 [補説]医薬品の再審査制度とは、新...
とうろく‐じどうしゃ【登録自動車】
道路運送車両法の規定に基づいて、国土交通大臣が管理する自動車登録ファイルへの登録が義務づけられている自動車。道路運送車両法の小型自動車(二輪を除く)・普通自動車・大型特殊自動車がこれにあたる。