せいぶつがく‐しゅぎ【生物学主義】
生物学的原理を他の諸科学の領域に応用しようとする立場。 1 哲学で、認識作用を生命の生物学的自己保存の一手段とみる認識論の立場の一。ニーチェ・マッハ・ベルクソンなど。 2 社会学で、社会の構造や...
せいぶんほう‐しゅぎ【成文法主義】
⇒制定法主義
せかいしみん‐しゅぎ【世界市民主義】
⇒コスモポリタニズム
セクター‐しゅぎ【セクター主義】
極地、特に南極に対する領土権主張の一。極地に近い国が、その国の領土の東西の端と極点を結ぶ子午線によって形成される扇状区域内は自国領であるとする主張。
セクト‐しゅぎ【セクト主義】
⇒セクショナリズム
せぞく‐しゅぎ【世俗主義】
政治や個人の行動の規範が、特定の宗教の影響から独立していなければならないとする主張。
せっきょくてき‐へいわしゅぎ【積極的平和主義】
1 平和学における積極的平和の実現を目指す考え方。 2 第二次安倍内閣が掲げる国家安全保障の基本理念。自国の安全およびアジア太平洋地域の平和と安全を実現しながら、国際社会の平和・安定・繁栄の確保...
せっけい‐しゅぎ【設計主義】
《オーストリアの経済学者ハイエクの造語》資源の分配、市場の需給の調整に政府は積極的に介入し、規制する必要があるという考え方。⇔市場主義。
せっちゅう‐しゅぎ【折衷主義】
《eclecticism》相異なる哲学・思想体系のうちから真理あるいは長所と思われるものを抽出し、折衷・調和させて新しい体系を作り出そうとする立場。
せつ‐ぎ【節義】
節操と道義。人としての正しい道を踏み行うこと。「—を重んじる」