おうよう‐びじゅつ【応用美術】
芸術としての美術を日常生活に応用したもの。工芸美術・装飾美術・デザインなどをさし、広義には建築も含まれる。
おうりつ‐モネげきじょう【王立モネ劇場】
《Théâtre Royal de la Monnaie》ベルギーの首都ブリュッセルにある王立歌劇場。スペイン統治時代の1700年に開設。元は造幣局があった場所であり、名称はフランス語のお金を意...
おう‐りょう【押領】
[名](スル) 1 他人の物、所領などを力ずくで奪い取ること。「義親の出雲に叛き、為朝の九州を—し」〈田口・日本開化小史〉 2 兵を監督・統率すること。「—せしめて、速やかに相救援せよ」〈続紀・淳仁〉
おうりょっ‐こう【鴨緑江】
朝鮮民主主義人民共和国と中国との国境を西流する川。白頭山に源を発し、黄海に注ぐ。長さ790キロ。アムノック川。ヤールー川。
おう‐わく【枉惑】
[名・形動ナリ]道義に反する言動によって人を惑わすこと。また、そのさま。「いかなる—の奴(やっこ)、人たばかりて物取らんとて構へ事するならん」〈今昔・一四・四四〉
おおいしくらのすけ【大石内蔵之助】
渡辺霞亭が緑園生名義で出版した、大石内蔵助を題材にした歴史小説。明治41年(1908)刊。
おおいなるしょうこん【大いなる笑魂】
藤本義一による伝記小説。昭和52年(1977)刊行。エンタツ・アチャコのコンビで知られる漫才師、花菱アチャコの半生を描く。
おおうち【大内】
姓氏の一。 [補説]「大内」姓の人物大内青巒(おおうちせいらん)大内兵衛(おおうちひょうえ)大内義興(おおうちよしおき)大内義隆(おおうちよしたか)大内義弘(おおうちよしひろ)
おおうち‐ぎり【大内桐】
1 紋所の名。五七(ごしち)の桐。 2 名物切れの一。花色の繻子(しゅす)地に五七の桐紋を織った金襴(きんらん)。大内義隆が明(みん)にあつらえたのでこの名がある。大内裂(ぎれ)。
おおうち‐ぬり【大内塗】
山口県に産する漆器。椀(わん)および盆が主で、ベンガラ塗りに黄緑の彩漆(いろうるし)で秋草を描き、菱形(ひしがた)の切り箔(はく)をはったもの。大内義隆の奨励によって始められたといわれる。