そち‐にゅうしょ【措置入所】
経済的理由や家族による虐待・無視などによって自宅で養護を受けることが困難な高齢者や障害者を、市町村が法律に基づいて老人ホームや障害者支援施設などに入所させること。→措置控え
そん‐おう【村翁】
村の老人。いなかの老人。
そん‐ろう【尊老】
老人を敬っていう語。
そん‐ろう【村老】
1 村の老人。田舎の年寄り。村翁。野老。 2 村役(むらやく)の長。
たい‐しょ【退所】
[名](スル) 1 勤務していた研究所・役所など、「所」のつく組織を辞めること。⇔入所。 2 その日の勤めを終えて研究所・役所などから退出すること。 3 刑期を終えて刑務所を出ること。⇔入所。 ...
たい‐はく【戴白】
頭に白髪をいただくこと。頭髪が白いこと。また、その人。老人。
たい‐れい【頽齢】
心身の能力が衰えてしまうほどの高齢。老齢。「世田ケ谷の老人も亦—を云いわけにして出て来なかった」〈荷風・つゆのあとさき〉
タウ‐たんぱくしつ【タウ蛋白質】
中枢神経細胞に存在する微小管結合たんぱく質の一つ。アルツハイマー型認知症の患者の脳には、老人斑とともに、異常にリン酸化されたタウたんぱく質の沈着物(神経原線維変化)が見られる。
たけとり‐の‐おきな【竹取翁】
竹取物語に登場する人物で、竹を取るのを業とする老人。
たびじのはて【旅路の果て】
《原題、(フランス)La fin du jour》フランス映画。デュビビエ監督による1939年公開の白黒作品。南仏の老人ホームを舞台に、往年の名俳優たちが老いと向き合う姿を描く。