ぬま‐えび【沼海老/沼蝦】
1 十脚目ヌマエビ科の甲殻類の総称。淡水または汽水にすむ。ヤマトヌマエビ・ヌカエビなど。 2 ヌマエビ科のエビ。体長約3センチ。本州中部以南に多い。釣りの餌にする。
はこ‐えび【箱海老】
イセエビ科のエビ。水深30〜200メートルの砂泥底にすむ。体長36センチくらい。イセエビに似るが、頭胸甲は箱形で、朱赤色。本州中部以南に分布。食用になる。
はしり‐どころ【走野老】
ナス科の多年草。谷間の木陰に生え、高さ約60センチ。葉は楕円形で先がとがり、柔らかい。春、暗紅紫色の釣鐘状の花が咲く。全草にアルカロイドを含み、有毒。地下茎はトコロに似て太く、漢方で莨菪根(ろう...
はん‐ろう【藩老】
藩の家老。諸侯の老臣。
ばく‐ろう【幕老】
幕府の老臣。
バナメイ‐えび【バナメイ海老】
《バナメイは学名のLitopenaeus vannameiから》十脚目クルマエビ科のエビ。体長約15〜20センチ、体は薄い褐色で脚が白い。中南米の太平洋岸に生息。食用として東南アジアなどでさかん...
ふ‐ろう【不老】
いつまでも若く、年をとらないこと。
ほうねん‐えび【豊年蝦】
ホウネンエビ科の甲殻類。エビのような形をし、体長2センチほどで殻をもたない。背を下にし、11対ある脚を動かして泳ぐ。6月ごろ水田にみられ、大発生すると豊年の前兆といわれる。豊年虫。
ほし‐えび【干し海老/乾し蝦】
エビを素干し、または煮干しにしたもの。
ほっかい‐えび【北海海老】
タラバエビ科の甲殻類。浅海にすむ体長約15センチのエビ。体に数本の淡緑色の縦縞がある。北海道以北に分布。