シー‐シー‐ブイ【CCV】
《control-configured vehicle》制御本位航空機。設計の初期段階から飛行制御を考慮して開発することにより、機体の小型化・軽量化、操縦性の向上等を図った航空機をいう。
ジェー‐オー‐エム【JOM】
《Japan Offshore Market》東京オフショア市場。国際化の進んでいる円や、日本における国際金融業の拡大などを考慮して、東京に開設された自由金融市場。
じしんはっせい‐かくりつ【地震発生確率】
個別の地震の平均活動間隔や前回の発生からの経過時間を考慮して、今後その地震が発生する確率を長期的に評価したもの。
じっこう‐かわせレート【実効為替レート】
多数の国の通貨が取引される外国為替市場における通貨の相対的な実力を図る指標。対象となるすべての通貨との2通貨間為替レートを、貿易額などに応じてウエート付けして算出したもの。国際決済銀行(BIS)...
じっこう‐しつど【実効湿度】
火災予防の目的で、木材などの乾燥度を示す目安にする湿度。当日と前日・前々日の平均湿度を考慮して計算する。
じっしつ‐じゅんしさんがく【実質純資産額】
生命保険会社の財務面での健全性を表す指標の一つ。保険契約者に保険金を支払った後に資産がどの程度残るのかを示すことから、保険会社の自己資本に近い意味合いを持つ。算定の際、有価証券や不動産は含み損益...
じゅくご‐ルビ【熟語ルビ】
ルビの付け方の一種。個々の親文字にルビをつけながら、熟語としてのまとまりを考慮する方法で、モノルビとグループルビの特性をあわせもつ。例えば「感無量」の場合、「かんむりょう」とグループルビのように...
じゅちゅう‐ちょうせい【受注調整】
競争入札で談合を行う業者グループが、全体の年間発注額や各社の規模などを考慮した上で、各社の受注額が予定通りになるように案件を振り分ける行為。各入札で、受注予定の会社をあらかじめ決めておき、その会...
じょう‐じょう【情状】
1 実際の事情。実情。「—を考慮する」 2 刑事訴追を行うかどうかの判断や刑の量定にあたって、斟酌(しんしゃく)される事情。通常、犯人の性格・年齢・境遇など。
じんどう‐イニシアチブ【人道イニシアチブ】
人道的な観点から、核兵器が人々の生活に与える影響を考慮し、核兵器の廃絶や禁止条約の制定を求める運動をいう。