てき‐しゃ【適者】
その仕事・環境などに適したもの。
て‐しゃ【手者】
武芸、技芸などにすぐれた人。手利き。達人。「飯島のごとき—の処へ押入る狼藉ものだから」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
て‐だっしゃ【手達者】
[名・形動]書・技芸などに熟達していること。また、そのさまや、そういう人。「—な筆づかい」
てつがく‐しゃ【哲学者】
哲学を研究する学者。 [補説]曲名別項。→哲学者
てつがくしゃ【哲学者】
《原題、(ドイツ)Der Philosoph》ハイドンの交響曲第22番変ホ長調の通称。1764年作曲。通称は第1楽章の内省的・瞑想的な楽想に由来する。
て‐の‐もの【手の者】
自分の配下の者。手下。「—をさしむける」
てまえ‐しゃ【手前者】
暮らし向きのよい人。財産家。手前よし。「—の子にて、小さい時からうまい物ばかりで育てられ」〈浮・胸算用・二〉
てん‐じゃ【点者】
1 連歌・俳諧・川柳などで、作品の優劣を判じ、評点を加える人。判者。 2 宮中歌会始めに、選の決裁に当たる人。
てんもんがくしゃ【天文学者】
《原題、(オランダ)De astronoom》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦51センチ、横45センチ。天球儀に触れて思索にふける男性を描いた作品。「地理学者」と対をなし、科学者レーウェン...
てんや‐もの【店屋者】
商売女。遊女。「さては—でない白人(しろと)女を好く事よ」〈浮・禁短気・三〉