サバナ【Savannah】
米国ジョージア州南東部の港湾都市。サバナ川の河口に面し、綿花の輸出港として発展。セントジョンバプティスト大聖堂やミクベイスラエル寺院をはじめ、歴史的建造物が数多く残っている。
サボイア‐け【サボイア家】
《Savoia》イタリアの王家。11世紀初め、神聖ローマ皇帝からサボイア伯に任じられたウンベルト1世により創始。1720年、サルデーニャ王国を建国。1861年、イタリア王国成立とともにビットリオ...
サボルナ‐きょうかい【サボルナ教会】
《Saborna crkva》⇒生神女誕生大聖堂
サムソンとデリラ
《原題、(フランス)Samson et Dalila》サン=サーンスのオペラ。全3幕。1877年初演。台本は従兄弟のF=ルメール。旧約聖書「士師記」に登場するサムソンの物語を題材とする。第3幕の...
サムタビシ‐だいせいどう【サムタビシ大聖堂】
《Samtavisis tadzari》ジョージア中央部の町カスピ近郊にあるグルジア正教会(ジョージア正教会)の大聖堂。首都トビリシの西約45キロメートルに位置する。11世紀の創建。中世ジョー...
サモトラキ‐とう【サモトラキ島】
《Samothraki/Σαμοθράκη》ギリシャ、エーゲ海北部の島。中心地はサモトラキ(またはホラ)。北西岸の港町カマリオティッサが本土のアルクサンドルーポリおよびカバラとフェリーで結ばれる...
サモラ【Zamora】
スペイン北西部、カスティーリャ‐レオン州の都市。ポルトガルとの国境に近く、ドゥエロ川沿いに位置する。レコンキスタの時代は戦略的要地として、イスラム教徒とキリスト教徒の間で攻防が繰り返された。旧市...
さや‐ばし・る【鞘走る】
[動ラ五(四)] 1 刀身が自然に鞘から抜け出る。「下人はそこで、腰にさげた聖柄(ひじりづか)の太刀が—・らないように気をつけながら」〈芥川・羅生門〉 2 出過ぎたことをする。さきばしる。「まだ...
サラエボ‐だいせいどう【サラエボ大聖堂】
《Katedrala Srca Isusova》⇒イエスの聖心大聖堂
《Saborna Crkva Rođenja Presvete Bogorodice》⇒生神女誕生大聖堂
サラゴサ【Zaragoza】
スペイン北東部、アラゴン州の都市。古代イベリア人の町サラドバに始まり、12世紀初頭まではイスラム教徒の拠点、その後アラゴン王国の首都として栄えた。16世紀創立のサラゴサ大学が立地。機械、化学、食...