バイノーラル‐ろくおん【バイノーラル録音】
《binaural recording》ステレオ録音の方式の一。人が両耳で聞くのと同様の音響効果を再現することを目的とする。ダミーヘッドマイクを用いた手法などがある。
バード‐コール【bird call】
鳥笛。数十種類の鳥の声を吹き分けることができるもので、この音を聞くと鳥が集まってくる。また、木片と金属棒をこすり合わせて、小鳥が鳴くような音を出す器具をさすこともある。
ひが‐ぎき【僻聞き】
まちがって聞くこと。聞き違い。「もし—かと人を変へて聞かするに」〈著聞集・二〇〉
ひっ‐ちょう【必聴】
必ず聞かなければならないこと。聞く価値のあること。「ファン—の名盤」
ひと‐ぎき【人聞き】
他人が聞くこと。他人が聞いていだく感じ。世間の聞こえ。外聞。「—が悪い」
ひとし・い【等しい/均しい/斉しい】
[形][文]ひと・し[シク] 1 二つ以上の物事の間で、その数量・程度・形状などに相違がない。同じである。「二辺の長さが—・い」「三人に—・く分ける」 2 二つ以上の物事の間に、性質・状況の上で...
ひと‐づて【人伝】
直接にでなく、他人を通して話を伝えたり、聞いたりすること。「—に消息を聞く」
人伝(ひとづて)に聞(き)・く
直接ではなく、他人を通して話を聞く。「友人の消息を—・く」
ひと‐びと【人人】
1 多くの人たち。めいめいの人たち。一般の人たち。「災害地の—を激励する」「—の意見を聞く」 2 多くの女房・召使いたち。「若き—、悲しきことはさらにも言はず」〈源・桐壺〉 3 (複数の人に対し...
ひとり‐ごと【独り言】
聞く相手がいないのにひとりでものを言うこと。また、その言葉。独語。「ぶつぶつと—をつぶやく」 [補説]書名「ひとり言」「独ごと」は別項。