おい‐や・る【追い遣る】
[動ラ五(四)] 1 追ってその場から去らせる。追い払う。「犬を—・る」「疑念を頭から—・る」 2 無理やりある状態におちいらせる。「閑職に—・る」「苦境に—・る」
おいわい‐ぶぎょう【御祝奉行】
室町幕府の職名。将軍宣下(せんげ)・任大臣・大饗(たいきょう)などの儀式の際、宴席のことをつかさどった職。
おうぎ‐おり【扇折り】
地紙を折って扇を作ること。また、その職人。
おう‐こう【横行】
[名](スル) 1 自由気ままに歩きまわること。「やくざが街を—する」 2 悪事がしきりに行われること。ほしいままに振る舞うこと。「汚職が—する」 3 横へ進むこと。横向きに歩くこと。「カニの—」
おうしゅう‐そうぶぎょう【奥州総奉行】
鎌倉幕府の職名。奥州征伐後、葛西清重(かさいきよしげ)に始まり、陸奥国御家人統率や平泉郡の検非違使の管轄を行った。
おうしゅう‐たんだい【奥州探題】
室町幕府の職名。陸奥国内の軍政・民政をつかさどった。奥州管領。→羽州(うしゅう)探題
おうしゅうりじかい‐じょうにんぎちょう【欧州理事会常任議長】
EUの最高意思決定機関である欧州理事会の常任議長として、議事の進行、欧州議会への報告などの職務を遂行し、理事会内の総意形成、EU政策の継続性確保などを図る。また、EU外相(外務・安全保障上級代表...
おう‐しょう【鞅掌】
[名](スル)忙しく立ち働いて暇のないこと。「各々の職務に—していた」〈虚子・続俳諧師〉
おうだん‐くみあい【横断組合】
企業別組合に対して、企業の枠を超えて組織される労働組合。一般組合・職業別組合・産業別組合など。
おうだん‐ちんぎん【横断賃金】
企業別に決定される賃金に対して、企業の別を超えて、職種別・熟練度別に同一賃率で支払われる賃金。