肩(かた)を張(は)・る
威勢がよさそうに見せる。
肩(かた)を持(も)・つ
対立しているものの一方の味方をする。ひいきをする。「弱いほうの—・つ」
けん【肩】
[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]かた 〈ケン〉かた。「肩章/双肩・比肩」 〈かた〉「肩車・肩身/路肩」 [難読]肩巾(ひれ)
けんこう‐こつ【肩甲骨/肩胛骨】
左右の肩にあって、腕の骨と胴をつなぐ逆三角形の大きな骨。肩骨(けんこつ)。かいがらぼね。
けんこうこつ‐かかく【肩甲骨下角】
⇒下角2
けん‐こつ【肩骨】
⇒肩甲骨(けんこうこつ)
けん‐しょう【肩牆】
戦場で、敵弾から砲手・砲車を守るために築く土の囲い。
けん‐しょう【肩章】
制服・礼服などの肩につけて官職・階級などを示すしるし。かたじるし。
けん‐たい【肩帯】
前足を支える骨格。上肢帯(じょうしたい)。
けん‐ぺき【痃癖/肩癖】
《「けんべき」とも》 1 首から肩にかけて筋肉がひきつって痛むこと。肩凝り。けんびき。 2 《肩凝りを治すところから》按摩(あんま)の術。けんびき。「親子ぢゃとて遠慮はない。艾(もぐさ)も—も大...