せい‐いく【成育】
[名](スル) 1 成長すること。育つこと。「孫がりっぱに—する」 2 動物などが育って成熟すること。「幼魚が—する」
せい‐いく【生育】
[名](スル) 1 うまれ育つこと。また、植物が生長すること。「作物が—する」 2 うみ育てること。「—の恩は深くっても」〈露伴・露団々〉
せいかつ‐きょういく【生活教育】
知識中心の教育に対し、子供の生活を通じて、生活に必要な知識・技能・態度を形成しようとする教育。ペスタロッチが最初の主張者とされ、その後デューイの教育思想や、日本の生活綴り方運動の教育観にも及んだ。
せい‐きょういく【性教育】
性に関する科学的知識や社会常識を学び、社会的人格の完成を目ざす教育。
せいさん‐きょういく【生産教育】
生産技術に関する基礎的な知識や能力を育成するための人間教育。
せいしん‐きょういく【精神教育】
徳性の育成や意志の鍛錬などを目的とする教育。身体の鍛錬教育に対していう。
せいじ‐きょういく【政治教育】
1 政治的教養を身につけさせ、よき市民を育成するための教育。 2 特定の政治的立場や思想を教え込む教育。
せいじん‐きょういく【成人教育】
社会教育の一環として成人を対象にして行う教育。一般教養のほか、趣味・実技など多様な内容のものを含む。社会教育と同義で用いられることがある。
せいせい‐かいく【生生化育】
自然が万物を生み育て、宇宙をつくりあげていること。
せんもん‐きょういく【専門教育】
1 特定の分野または内容に関する専門的な教育。 2 高度の知的、技術的な専門職業のための教育。