かな‐ばん【金版/金板】
《「かなはん」とも》書物の表紙や背に表題などを箔押しする際に使う、文字や図を彫刻した凸版。多くは真鍮(しんちゅう)製。
かに‐ぞく【蟹族】
大きなリュックサックを背負った登山者・旅行者のこと。駅の改札などを通る際に、横幅のある荷物がじゃまにならないよう、体を横に向けて歩くさまから名づけられた。1960年代から1970年代ごろの流行語。
カヌメラ‐ビーチ
《Baie de Kanumera》ニューカレドニア島南東岸の島イル‐デ‐パンの南西岸にある海岸。カヌメラ湾に面する。半島を挟んで背後にあるクトビーチとともに観光客に人気がある。波が穏やかなため...
かのこ‐しぼり【鹿の子絞(り)】
鹿の背の白いまだらに似た絞り染め。鹿の子染め。鹿の子結い。鹿の子目結い。
かぶと‐えび【兜蝦】
背甲目カブトエビ科の甲殻類。体長2〜3センチ。甲殻は卵形で、尾部は細長く、2本の長い突起が伸び、40対(つい)以上の脚をもつ。初夏、本州中部以西の水田にみられる。くさとりむし。
かぶぬし‐はいぶん【株主配分】
企業が得た利益を配当や自社株買いなどの方法で株主に配分すること。 [補説]純利益に占める株主配分の比率を総配分性向といい、海外から投資の増加を背景に重要視する企業が増えている。
かべ‐がみ【壁紙】
1 壁面の装飾または補強のために室内の壁面に貼る紙。 2 パソコンのデスクトップやスマートホンなどの背景画像。携帯電話の待ち受け画面のこともいう。デスクトップピクチャー。
カホン【(スペイン)cajón】
《大きな箱の意》ペルーなどで用いられる打楽器。背面に穴をあけた木製の箱で、またがるようにして腰掛け、前面の板を手で打ち鳴らす。
カボチャに目鼻(めはな)
丸顔で、太っていて背の低い人の形容。
かま‐いるか【鎌海豚】
マイルカ科の哺乳類。全長約2.2メートル。背びれが後ろに傾き、後縁が白く、鎌を思わせる。北太平洋に分布、日本近海にも多い。