さん【山】
[音]サン(漢) セン(呉) [訓]やま [学習漢字]1年 〈サン〉 1 やま。「山河・山岳・山脈・山麓(さんろく)/火山・高山・登山・氷山・満山・遊山(ゆさん)」 2 鉱山。「銅山・廃山」 ...
さん‐い【山彙】
山系や山脈をなすことなく、孤立している山の集まり。山群。
さん‐かい【山塊】
山系・山脈から離れ、塊状になっている山地。多く、周囲は断層で限られている。
さんか‐エルディーエルコレステロール【酸化LDLコレステロール】
悪玉コレステロールと呼ばれるLDLが血管壁に入り込むなどして酸化したもの。血管壁にプラークとよばれるこぶを作り、破れると血栓となる。動脈硬化や脳梗塞の原因として視されている。
サンガイ‐こくりつこうえん【サンガイ国立公園】
《Parque Nacional Sangay》エクアドル中央部にある国立公園。1975年制定。アンデス山脈のサンガイ山・トゥングラワ山・アルタール山など標高5000メートルを超える山々が連なる...
さんがく‐は【山岳波】
山を越えた気流が風下でつくる波動。重力を復元力とし、上下にうねる。この山岳波に伴い、山頂や山脈の風下側に雲が等間隔に並ぶことがある。風下波。
サン‐クリストバル【San Cristóbal】
ベネズエラ西部の都市。タラチ州の州都。メリダ山脈南西部、標高約900メートルの高原に位置し、コロンビアとの国境に近い。16世紀半ばに建設され、植民地時代の古い町並みが残っている。交通の要地であ...
サングレ‐デ‐クリスト‐さんみゃく【サングレデクリスト山脈】
《Sangre de Cristo Mountains》米国コロラド州中央部から南部に連なる、ロッキー山脈最南端の支脈。最高峰はブランカピーク。名称はスペイン語で「キリストの血」を意味する。
さん‐けい【山系】
二つ以上の山脈が近接し、全体で一つの系統をなしているもの。ヒマラヤ山系など。
さんじょう‐が‐たけ【山上ヶ岳】
奈良県中央部にある、大峰山脈の一峰。頂上に大峰山寺があり、蔵王権現を祭る。標高1720メートル。大峰山。