だつい‐じょ【脱衣所】
浴場・プールなどで、服を脱いだり着たりする場所。脱衣場。
だつい‐じょう【脱衣場】
「脱衣所」に同じ。
だつ‐え【脱衣】
1 ⇒だつい(脱衣) 2 江戸時代、僧尼に科した刑罰の一。僧籍から除くもの。
だつ‐えい【脱営】
[名](スル)兵士が兵営・営舎から脱走すること。「暗闇にまぎれて—する」
だつえ‐ば【奪衣婆/脱衣婆】
三途(さんず)の川の岸にいて、亡者の衣服をはぎ取り、衣領樹(えりょうじゅ)の上に待つ懸衣翁(けんえおう)に渡すという老女の鬼。
だつ‐えん【脱塩】
含まれている塩類を除く操作。一般水から無機塩類を除いて純水にしたりすること。また、原油の無機塩類を蒸留前に除くこと。
だつえん‐すい【脱塩水】
脱塩によって、含まれる塩類を除去した水。一般にイオン交換樹脂または電気透析によって脱塩された水をさし、蒸留水とは区別する。
だつ‐かんさ【脱感作】
アレルギー疾患の治療法の一。過敏性の原因となるアレルゲンをごく少量注射し、しだいにその量を増して過敏性を減弱させる方法がとられる。除感作。減感作。→感作
だつ‐げんぱつ【脱原発】
原子力発電所を廃止し、核エネルギーに依存しない電力供給体制を構築すること。→卒原発 →減原発
だつこうぎょうか‐しゃかい【脱工業化社会】
工業中心の社会がさらに発展して、知識・情報・サービスが重要な役割を果たす社会。