えき【腋】
[音]エキ(漢) [訓]わき 1 わき。わきの下。「腋下・腋臭」 2 葉のつけ根。「葉腋」 [難読]闕腋(けってき)・腋臭(わきが)
えき‐か【腋下】
わきの下。わき。
えき‐か【腋窩】
わきの下のくぼんだ所。えきわ。
えき‐か【腋花】
葉の付け根に開く花。⇔頂花。
えきか‐じょうみゃく【腋窩静脈】
胸の上部にある静脈の一つ。上肢(肩・腕・手)の血液を集める太い静脈。大胸筋の下縁付近で上腕静脈から起こり、腋窩動脈の内側に沿って走り、第一肋骨のところで鎖骨下静脈になる。
えきか‐どうみゃく【腋窩動脈】
鎖骨下動脈から続く動脈。第1肋骨(ろっこつ)の外側縁から大円筋の下縁まで(肩口から腋の下にかけて)の部分をいい、その先は上腕動脈と呼ばれる。
えき‐が【腋芽】
葉の付け根にできる芽。側芽。わきめ。⇔頂芽。
わき‐め【腋芽】
⇒えきが(腋芽)
えき‐しゅう【腋臭】
わきが。
えき‐せい【腋生】
[名](スル)芽や花が、葉の付け根から生じること。