だき‐つ・く【抱(き)付く/抱(き)着く】
[動カ五(四)]両腕を相手のからだなどにまわしてとりつく。「子供が母親に—・く」
だき‐と・める【抱(き)留める】
[動マ下一][文]だきと・む[マ下二]両腕でかかえておさえとどめる。「倒れかかる人を—・める」
だ・く【抱く】
[動カ五(四)]《「いだく」の音変化》 1 ㋐腕を回して、しっかりとかかえるように持つ。「子供を—・く」「肩を—・く」 ㋑卵をかえすために、鳥が卵の上にしゃがむ。「親鳥が卵を—・く」 2 男性が...
だし‐げた【出し桁】
建物の軒先などの、出し梁(ばり)・腕木などの先に載せて前方に出した桁。
だ・す【出す】
[動サ五(四)]《「いだす」から変化した語》 1 自分の範囲内のものを外の方へ動かす。 ㋐ある所の中から外部へ移す。「小鳥をかごから—・す」 ㋑ある場所からほかの方へ進み行くようにする。「舟を—...
だっ‐きゅう【脱臼】
[名](スル)骨の関節が外れること。「右腕を—する」
ダブル‐ウィッシュボーン
《double wishbone suspensionから》自動車の独立懸架(サスペンション)の一型式。ウィッシュボーンは鳥の胸のV形をした骨のことで、その形をした腕を上下に配し、上下のV字の頂...
ダブル‐スリーブ【double sleeve】
2枚の袖(そで)が重なった形の袖。下袖はぴったり腕に合い、その上に、広がった袖が重ねてある。
だん‐ぺん【談片】
談話の一部分。「手帳を取り出して、老人の—を書取る用意をした」〈荷風・腕くらべ〉
ちから【力】
1 人や動物にもともと備わっている、自ら動き、または他の物を動かす働き。体力。「筋肉の—」「あらん限りの—を出して戦う」 2 物事をするときに助けとなるもの。助力。「先輩を杖とも—とも頼む」「金...