こうとうぜんとう‐きん【後頭前頭筋】
頭蓋冠を覆い、頭皮を前後方向に動かす筋肉。眉毛部から始まる前頭筋腹(前頭筋)と後頭部の最上項線から始まる後頭筋腹(後頭筋)が頭頂部を覆う帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)でつながっている。→頭蓋表筋
こう‐ふく【口腹】
1 口と腹。転じて、のみくい。飲食。また、食欲。「—を満たす」「—の欲」 2 口先と腹の中。言うことと思っていること。
こう‐ふくまく【後腹膜】
腹膜の外側のこと。腹腔の背側で、腹膜と背骨や背筋との間の領域をいい、腎臓・膵臓・脾臓・尿管・大動脈・下大静脈などがある。
こう‐ぼく【厚朴】
ホオノキの樹皮。漢方で、腹痛・下痢・嘔吐(おうと)などに薬用する。
こうら‐さん【高良山】
福岡県久留米市にある山。中腹に高良大社、西斜面に神籠石(こうごいし)がある。
こうら‐ぼし【甲羅干し】
腹ばいになって背中を日光に当てること。日光浴。
こがね‐ぐも【黄金蜘蛛】
コガネグモ科のクモ。体長は雌2〜3センチ、雄約5ミリ。雌の腹部には黒地に3本の黄色帯があり、脚は黒色で一部が灰白色。人家近くに円い網を張る。鹿児島県や高知県ではこのクモを戦わせる行事がある。地方...
こ‐がら【小雀】
シジュウカラ科の鳥。全長13センチくらい。背は灰褐色、腹とほおは白く、頭・のどが黒い。日本では九州以北の山地にすむ。《季 夏》「朝凪や—のとまるみをつくし/蓼太」
こきん‐ちょう【胡錦鳥】
スズメ目カエデチョウ科の鳥。全長14センチくらい。背は緑色、胸は紫色、腹は黄色。顔は赤色のほか、黒色・黄色のものもある。オーストラリアの原産で、飼い鳥にされる。
こく【黒】
[音]コク(呉)(漢) [訓]くろ くろい [学習漢字]2年 〈コク〉 1 くろ。くろい。「黒雲・黒点・黒板/漆黒」 2 暗い。「暗黒」 3 悪いこと。有罪。「黒白(こくびゃく)」
〈くろ(...