赤(あか)ランプが点(とも)・る
危険を知らせる合図の赤ランプがつく。物事が悪い方向に緊迫している状態のたとえ。「膨大な負債で経営に—・る」
アルファ‐ご【アルファ碁】
《AlphaGo》米国グーグルディープマインド社が開発した、囲碁対局用の人工知能。ディープラーニングにより、過去の膨大な棋譜を学び、さらに、自身作成のプログラムと多数対戦することで強化学習を行っ...
あんごう‐つうか【暗号通貨】
不正防止のため、高度な暗号技術を用いる仮想通貨。クリプトカレンシー。クリプトコイン。→ビットコイン [補説]ネットワーク上で共有される取引情報により管理され、受け渡しの整合性を確認することで通貨...
エーアイ‐オプス【AIOps】
《artificial intelligence for IT operations》人工知能(AI)とIT運用(ITOps)を組み合わせた造語。IT運用のための人工知能を意味し、企業などのIT...
オニオム‐ほう【ONIOM法】
《our own n-layered integrated molecular orbital and molecular mechanics》巨大な高分子の構造や化学反応などを計算する手法の一...
オープン‐ソース‐インテリジェンス【open source intelligence】
一般に公開されている膨大な情報の中から、必要な情報を収集・分析する活動。OSINT(open source intelligence)。
かくぶんれつ‐れんさはんのう【核分裂連鎖反応】
外から中性子の供給を受けることなく、核分裂反応が連続して起こる現象。ウランやプルトニウムなどの核分裂性物質は、原子核が中性子を1個吸収して核分裂を起こし、2〜3個の中性子を放出する。この中性子が...
きばん‐モデル【基盤モデル】
文書だけでなく、画像・動画・音声など、膨大なデータでディープラーニングによる事前学習を行った人工知能の機械学習モデル。大規模言語モデルをより一般化した学習モデルであり、用途に応じて転移学習をさせ...
クエーサー【quasar】
X線・光・赤外線など膨大なエネルギーを放出しスペクトルが著しく赤偏する天体。数十億光年以上遠くにあり、星のように見える。1963年に強い電波を出す天体として発見されたが、電波の弱いものもある。準...
こうつう‐せいり【交通整理】
1 事故を防止し交通を円滑にするために、人や車などを整理・誘導すること。 2 (比喩的に)複雑に入り組んだ事柄を整理して分かりやすくすること。「膨大な証拠と反証の—をする」