て‐がい【手飼い】
生き物を自分で世話して飼うこと。また、その生き物。「—の猫」
て‐がえし【手返し】
1 餅搗(もちつ)きのとき、臼(うす)の中の餅を手でこね返すこと。また、その役。 2 古着を縫いなおすこと。「明日の—も大抵な事ではない」〈露伴・いさなとり〉 3 遊戯の一。相手が伏せて出す手の...
て‐がき【手書(き)/手描(き)】
1 印刷したりタイプライターなどを使ったりしないで、自分で文字や絵を書くこと。また、書いたもの。「—の年賀状」 2 型紙による摺(す)り染めや機械捺染(なっせん)ではなく、手で描いて模様を染色す...
手(て)が出(で)◦ない
自分の能力ではとりかかることができない。「高価で—◦ない」
手(て)が◦出(で)る
1 暴力を振るう。腕力にものをいわせる。「口より先に—◦出る」 2 自分の能力や財力でどうにかなる。「とても—◦出る代物ではない」
手(て)が離(はな)・れる
1 仕事がかたづいて、自分と関係がなくなる。「長くかかわってきた仕事から—・れる」 2 子供が成長して、世話が必要でなくなる。「やっと子供から—・れた」
てきおう‐せい【適応性】
状況や環境などに合うように自分を変えていく性質・能力。「—に欠ける」
て‐くらがり【手暗がり】
自分の手に光が遮られて手元が暗くなること。また、その場所。
手車(てぐるま)に乗(の)・せる
1 大切に扱う。また、ちやほやする。 2 他人を自分の思いどおりに操る。
て‐ごしらえ【手拵え】
自分の手でつくること。また、その物。手製。