万人(ばんにん)の万人(ばんにん)に対(たい)する戦(たたか)い
英国の哲学者ホッブズの言葉。自然状態では人間は利己的で、自分の利益のため互いに闘争するということ。
ばん‐ぽう【万方】
1 あらゆる方面。すべての方面。「—都合よくなるではないか」〈左千夫・春の潮〉 2 いろいろの方法。すべての手段。「果して自分は医師として、—を尽したろうか」〈芥川・枯野抄〉
バーチャル‐メーク
《virtual makeupから》カメラで自分の顔を撮影し、AR(拡張現実)技術を用いて化粧した姿をシミュレーションすること。ARメーク。
バーナム‐こうか【バーナム効果】
《Barnum effect》占いや血液型による性格診断など、だれにでも該当するような曖昧で一般的な性格に関する説明を、まさに自分のことだと思いこんでしまうこと。「私は血液型がA型だから几帳面」など。
ぱくり‐ツイート
俗に、X(エックス)(旧ツイッター)で、他人の投稿(ツイート)を盗用すること。他人が投稿した文章や画像を、自分のもののように見せかけて再投稿すること。また、その投稿。ぱくツイ。
ぱく・る
[動ラ五(四)] 1 大きく口をあけて食べる。ぱくつく。「おむすびを—・る」 2 人のものをかすめ取る。かっぱらう。「手形を—・る」 3 他人の作品・アイデアを、自分のものとして発表する。盗用す...
パス【pass】
[名](スル) 1 通過すること。特に、試験や審査などに合格すること。「試験に—する」 2 通行許可証。出入国許可証や無料入場券・乗車券など。「顔—」 3 サッカー・バスケットボールなどの球技で...
パッシブ【passive】
[名]受動態。⇔アクティブ。
[形動]自分からは積極的に働きかけないさま。受動的。消極的。「—な行動」⇔アクティブ。
パパ【papa】
1 父親。お父さん。また、子供などが父親を呼ぶ語。⇔ママ。 2 第三者がその人の父親を親しみを込めて呼ぶ語。普通、その相手が幼い子供の場合に用い、大人には用いない。「—と一緒で良かったね」 3 ...
パーソナリティー‐しょうがい【パーソナリティー障害】
人格(独自の行動傾向や心的傾向をあらわす統一的全体)に偏りや異常があって、周囲に迷惑をかけたり、危害を加えたり、自分自身を苦しめたりして、社会生活に支障をきたす障害。人格障害。