び‐ちゅう【微衷】
自分のまごころ・本心をへりくだっていう語。「お上に置かせられても、我々の—をお酌取下されたものと」〈鴎外・大塩平八郎〉
びょう‐しき【病識】
自分が病気であるという自覚。統合失調症では欠如し、その出現が緩解の指標とされる。
び‐りょく【微力】
1 力が弱く足りないこと。また、その力。 2 自分の力量をへりくだっていう語。「—ながら協力させていただきます」
びん‐さつ【憫察】
[名](スル)あわれんで思いやること。また、他人が自分にかけてくれる思いやりをいう語。「よろしく—せられんことを願い上げます」
びん‐しょう【憫笑/愍笑】
[名](スル)あわれんで笑うこと。また、その笑い。「—を買う」「自分の感情を省みて、—した」〈宮本・伸子〉
ビー‐シー‐シー【bcc】
《blind carbon copy》電子メールの機能の一。本来の送付先以外にも同内容のメールを送る際に用いる。ccと違って、受信者は自分以外にもそのメールを受け取った人がいるかどうかを知ること...
ぴんと◦来(く)る
1 態度や状況から、隠れた事情や理由を敏感に感じ取る。直感でそれと気づく。「彼女の目の動きから隠し事をしていると—◦来た」 2 感覚に訴えかけてくるものがある。自分の感覚と合う。「このデザインは...
ピン‐はね【ピン撥ね】
[名](スル)取り次いで人に渡すべき金品から、その一部を取って自分のものとすること。上前をはねること。「売上金から—する」
ピー‐ツー‐シー【PtoC/P2C】
《person to consumer》個人が企画・制作した商品やサービスを、直接消費者に販売すること。SNSで多数のフォロワーをもつインフルエンサーがブランドを構築したり、ECサイト内で自分の...
ピール‐オフ【peel off】
1 はがすこと。はぎとること。 2 《原義は離脱の意》ラグビーのラインアウトで、味方の選手によってボールがパスされたりノックバックされたりしたとき、ラインアウト内の他の選手がこのボールを受けよう...