タンジビリティー【tangibility】
企業の総資産の質に注目する指標。企業の解散時における換金性・回収性の観点から、資産区分ごとに掛け目を設定し、例えば、現金・預金は100パーセント、売上債権は70パーセント、棚卸資産は30パーセン...
たんじゅんしょじ‐の‐きんし【単純所持の禁止】
ある物を正当な理由がなく単に所持することを禁止・規制すること。 [補説]児童買春処罰法では、児童ポルノを、自己の性的好奇心を満たす目的で、自己の意思に基づいて所持することを禁止し、違反すると1年...
たん‐せき【旦夕】
1 朝と晩。朝夕。朝暮。 2 つねづね。始終。副詞的にも用いる。「—怠らず」 3 差し迫っていること。危急が切迫していること。短時間。「自己(おのれ)は—に死を待ちぬ」〈蘆花・不如帰〉
たんめい‐てがた【単名手形】
手形上の債務者が一人である手形。裏書がない約束手形や引受済みの自己宛為替手形がこれにあたる。→複名手形
ターナー‐レビュー【Turner Review】
英国の金融サービス機構(FSA)会長ターナー卿が、財務大臣の諮問に対する答申として、2009年3月に提出した報告書。2008年の金融危機を教訓に、再発防止のための規制強化を訴えた。金融機関の自己...
だいさんしゃ‐しっこう【第三者執行】
債権者をだます目的で、債務者が第三者と共謀して自己の財産の差し押さえをさせること。強制執行を免れるための悪質な手段の一。三者執行。
だいさんしゃ‐はさん【第三者破産】
倒産会社の債権者(第三者)の申し立てにより行われる、破産法に基づいた破産手続きのこと。債権者破産。→自己破産 →準自己破産
だいさんしゃわりあて‐ぞうし【第三者割当増資】
株主であるかを問わず、特定の第三者に新株引受権を与える第三者割当によって増資を行うこと。この増資によって会社の自己資本を充実させ、財務内容を健全化することができる。
だい‐じょう【大乗】
《(梵)mahāyānaの訳。理想に達するための大きな乗り物の意》 1 仏教の二大流派の一。自己の解脱だけを目的とするのでなく、すべての人間の平等な救済と成仏を説き、それが仏の真の教えの道である...
ダイレクト‐リクルーティング【direct recruiting】
人材採用において、求職者からの応募を待ち受けるのではなく、企業側が能動的に採用活動をすること。ウェブサイト上に公開された求職者の自己紹介や経歴などから自社に必要な人材を見いだし、直接交渉を行う。...