しぜん‐すう【自然数】
1から順に1ずつ増して2、3、4…と得られる数の総称。物を数えたり順序を示したりするのに使われる。正の整数。
しぜん‐すうはい【自然崇拝】
自然および自然現象に神秘的力や存在を認め、これを崇拝すること。太陽崇拝・樹木崇拝など。
しぜんせいちょうともくてきいしき【自然生長と目的意識】
青野季吉による文芸評論。大正15年(1926)、雑誌「文芸戦線」に発表。プロレタリア文学運動のもつ社会性・政治性を明確化した論文として知られる。
しぜん‐せいりつ【自然成立】
⇒自然承認
しぜん‐せき【自然石】
人為を加えない自然のままの石。天然石。じねんせき。
じねん‐せき【自然石】
⇒しぜんせき(自然石)
しぜん‐せんたく【自然選択】
生物の生存競争において、少しでも有利な形質をもつものが生存して子孫を残し、適しないものは滅びること。ダーウィンが品種改良で行われる人為選択(人為淘汰)から類推して提唱。自然淘汰。
しぜん‐そう【自然葬】
墓などを建てず、火葬後に砕いて粉状にした遺骨を山や海にまいて自然に還ることを願う葬法。→散骨 →樹木葬
しぜん‐ぞうかりつ【自然増加率】
出生率と死亡率の差。
しぜん‐ぞうげん【自然増減】
人口動態に関する統計で、出生・死亡による人口の増減。→社会増減