じゆう‐の‐めがみぞう【自由の女神像】
⇒自由の女神
じゆうのり【自由之理】
J=S=ミルの「On Liberty」の訳書。中村正直訳。明治5年(1872)刊。当時の自由民権運動に影響を及ぼした。
じゆう‐はいぎょう【自由廃業】
もと、娼妓取締規則や芸妓営業取締規則によって、娼妓や芸妓が、抱え主の同意なしに自由意志によって廃業したこと。
じゆうひょうぼう‐せい【自由標榜制】
医師免許を取得すれば、専門分野や経験年数を問わず、診療科目を自由に選び、外部に広告できるとする制度。
じゆうびじゅつか‐きょうかい【自由美術家協会】
自由美術協会の旧称。
じゆうびじゅつ‐きょうかい【自由美術協会】
美術団体。昭和12年(1937)前衛美術の推進を目的に、長谷川三郎・浜口陽三・山口薫らが自由美術家協会として結成。同39年、現名に改称。
じゆう‐フランス【自由フランス】
第二次大戦中、フランスがナチスドイツに占領された際、ド=ゴールがロンドンで樹立した亡命政権。フランス国内のレジスタンス運動を国外から支援する一方、自由フランス軍を結成し、アフリカで枢軸国やフラン...
じゆうほうどう‐きょうかい【自由報道協会】
あらゆるジャーナリストに公平な取材機会を提供することを目的として設立された団体。公益社団法人。フリーランス・海外メディア・ネットメディアなど多様な立場や媒体で活動する記者やカメラマンが自由に参加...
じゆうほうにん‐しゅぎ【自由放任主義】
1 各自の自由に任せて、いっさい干渉しない考え方や立場。 2 経済については国家による統制や干渉を排除し、個人の自由な利益追求活動に任せるべきであるとする経済政策上の主義。18世紀に、フランスの...
じゆう‐ほうろん【自由法論】
法は固定した概念にとらわれるべきものでなく、条理や社会的現実面に即するように、自由に運用されるべきであるとする主張。19世紀末から20世紀初めにかけて、ドイツやフランスなどにおいて、従来の概念法...