サルコペニア【sarcopenia】
筋肉量が低下し、筋力または身体能力が低下した状態。加齢によるもの(原発性サルコペニア)と、不活動・疾患・低栄養などによるもの(二次性サルコペニア)がある。主に高齢者にみられ、運動・身体機能に障害...
さんてん‐づえ【三点杖】
先端が枝分かれし、3点で接地している杖。通常の杖より安定性が高く、手を離しても自立する。
さんとう‐とくれい【三島特例】
昭和62年(1987)の国鉄民営化後、経営自立のめどが立たないJR北海道・四国・九州のJR三島(さんとう)会社とJR貨物に対して、国が固定資産税と都市計画税を減免した特例措置をいう。
し【詞】
1 ことば。文章や詩歌。また、特に、歌詞。「—に曲をつける」 2 中国の韻文の一。唐末から宋代にかけて流行。もとは楽曲に合わせて作られた歌詩。1句の長短は不定で俗語を多く使う。塡詩(てんし)・詩...
し‐みん【市民】
1 市の住民。また、都市の住民。 2 《citizen》近代社会を構成する自立的個人で、政治参加の主体となる者。公民。 3 《(フランス)bourgeois》ブルジョアのこと。
しゃかい‐きぎょうか【社会起業家】
事業を通じて社会問題の改善を図るために起業する人。社会起業家が事業を始めることを社会的起業といい、興した会社は社会的企業と呼ばれる。マイクロクレジットと呼ばれる無担保少額融資を通じて貧困層の自立...
しゃかい‐しゅうろうセンター【社会就労センター】
授産施設の新しい名称。平成7年(1995)に全国社会就労センター協議会が採用。略称はSELP(セルプ)(「自助自立」を意味する英語の「Self-Help」から作られた造語)。
しゃかいてき‐きぎょう【社会的企業】
事業を通じて社会問題の改善を図ることを目的とする企業。採算性も考慮しながら組織的に社会的事業を展開することで、貢献範囲を広げることが可能となる。マイクロクレジットと呼ばれる無担保少額融資を通じて...
しゃかいてき‐きんゆう【社会的金融】
社会貢献を重視した金融サービスのこと。採算も考慮しながら、融資先を公益性の高い事業に限定するなど、金融を通じて社会の改善を目指す。マイクロクレジット・マイクロファイナンスなど。低利融資を通じて貧...
しゃかいてき‐こりつ【社会的孤立】
《social isolation》家族や地域社会との関係が希薄で、他者との接触がほとんどない状態。単身世帯の増加、婚姻率の低下、若者の社会的自立の遅れなどが背景にある。