えんゆう‐かい【園遊会】
1 庭園に模擬店や余興場などを設け、多くの客を招いてもてなす会。ガーデンパーティー。 2 天皇・皇后が主催する交流会。国務大臣や最高裁判所長官、知事など立法・司法・行政各機関の関係者に加え、各界...
えん‐らく【宴楽/燕楽】
酒宴を開いて遊興すること。また、その酒宴・宴会。
えんりゃく‐じ【延暦寺】
滋賀県大津市坂本本町にある天台宗の総本山。山号は比叡山(ひえいざん)。延暦7年(788)に最澄が創建した一乗止観院に始まり、弘仁14年(823)、大乗戒壇の勅許とともに延暦寺の寺号を賜った。元亀...
エー‐エー‐エー‐エス【AAAS】
《American Association for the Advancement of Science》米国科学振興協会。米国最大の科学者団体。1848年設立。科学教育の改善などの活動を行う。...
おい‐おと・す【追(い)落(と)す】
[動サ五(四)] 1 下位にあったものが勢力を増してきて、上位のものをその地位から追いやる。「首位の座から—・される」 2 追って、下の方へ落とす。「敵勢を谷へ—・す」 3 都から地方へ追い払う...
おい‐だし【追(い)出し】
1 追い出すこと。追放。「反対派の—にかかる」「卒業生—コンパ」 2 芝居・寄席・相撲などで、1日の興行の終わった時に打ち鳴らす太鼓。追い出し太鼓。打ち出し太鼓。 3 遊里で、明け六つ(午前6時...
オイラート【Oirat】
モンゴル系の一部族。モンゴル西北部に興り、元の衰退後勢力を拡大。15世紀、エセンのとき全モンゴルを支配し、明に侵入するなど全盛をきわめたが、16世紀に東方の韃靼(だったん)の台頭とともに衰えた。...
おうぎ‐おとし【扇落(と)し】
1 「投扇興(とうせんきょう)」に同じ。 2 能で、扇を落としてそれを拾い上げる演技の型。
おうぎ‐ながし【扇流し】
1 金や銀の美しい扇を川に流して興じる遊び。室町時代、大堰(おおい)川で行われたものに始まるという。 2 扇が水に流れていくさまを図案化した模様。
オウムしんり‐きょう【オウム真理教】
麻原彰晃(本名、松本智津夫)を教祖とする新興宗教の一派。カルト集団の一つ。 [補説]仏教系であるが主神はヒンズー教のシバ神。教義の中心は「無常」と「煩悩破壊」にある。ヨーガ修行団体「オウム神仙の...