かべ‐の‐はな【壁の花】
パーティーなどで、会話の輪から外れている女性。もともとは、舞踏会で、踊りに誘われず壁際に立っている女性をいった語。 [補説]書名別項。→壁の花
かめん‐ぶとうかい【仮面舞踏会】
参加者が仮面をつけたり仮装したりして出席する舞踏会。 [補説]作品名別項。→仮面舞踏会
かめんぶとうかい【仮面舞踏会】
《原題、(イタリア)Un ballo in maschera》ベルディ作曲のイタリア語によるオペラ。全3幕。1859年初演。スウェーデン王グスタフ3世の暗殺事件を題材としたウジューヌ=スクリーブ...
か‐れい【華麗】
[名・形動]はなやかで美しいこと。はでやかなこと。また、そのさま。「—な舞踏会」 [派生]かれいさ[名]
き‐く【規矩】
1 コンパスとさしがね。転じて、寸法や形。 2 考えや行動の規準とするもの。手本。規則。「詩歌といい、舞踏といい、皆それぞれに—をそなえて」〈逍遥・小説神髄〉 3 「規矩術」の略。
きゅうかりょこうで【休暇旅行で】
《原題、(ドイツ)Auf Ferienreise》ヨーゼフ=シュトラウスのポルカ。1863年、ウィーン大学の学生舞踏会で初演。冒頭で旅立ちを表すトランペットが鳴らされる。
きんとぎん【金と銀】
《原題、(ドイツ)Gold und Silber》レハールの管弦楽曲。1902年初演。作曲者自作のオペレッタからの編曲ではなく、独立した管弦学用ワルツとしてつくられた。会場も参加者も金と銀で装飾...
げいじゅつかのせいかつ【芸術家の生活】
《原題、(ドイツ)Künstlerleben》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるワルツ。1867年作曲。舞踏会用のウィンナワルツの代表作として知られる。別邦題「芸術家の生涯」。
ゴロカ【Goroka】
パプアニューギニア、ニューギニア島中東部、高地地方の町。標高約1700メートルに位置する。コーヒーの集散地。同国の独立記念日に伝統的な衣装を着て集まる舞踏祭が、マウントハーゲンと交互に開かれるこ...
さし‐かえし【差し返し】
天皇から杯を賜ったとき、その酒を移しかえて飲む土器(かわらけ)。「—賜りて、下りて、舞踏し給へるほど」〈源・宿木〉