マスカレード【masquerade】
仮面舞踏会。仮装大会。仮装。
みやこ‐ふう【都風】
都会の風俗・習慣。「舞踏会や音楽会へも少し—が分って来たら連(つれ)て行こうよ」〈露伴・風流仏〉
ミューズ【Muse】
ギリシャ神話で、文芸・学術・音楽・舞踏などをつかさどる女神ムーサの英語名。
むさしのふじん【武蔵野夫人】
大岡昇平の長編小説。昭和25年(1950)「群像」誌に発表。ラディゲの小説「ドルジェル伯の舞踏会」に着想を得た恋愛心理小説。溝口健二監督により映画化されている。
メヌエット【(ドイツ)Menuett】
フランスに起こり17、8世紀ヨーロッパの宮廷で流行した典雅な舞踏および舞曲。三拍子で中庸の速度をもち、のちには器楽曲の楽章にも用いられた。ミニュエット。
モンガル【Mongar】
ブータン東部の町。モンガル県の県庁所在地。近代化以降に建設され、東西および南北を結ぶ幹線道路の交点に位置する。モンガルゾンという城で毎年秋に催される仮面舞踏チャムの祭りが有名。
や‐かい【夜会】
1 夜、開かれる社交のための宴会。特に、音楽会・舞踏会・晩餐会など。 2 「夜会巻き」「夜会結び」の略。
ラ‐ジョコンダ【(イタリア)La Gioconda】
レオナルド=ダ=ビンチ作の絵画「モナ=リザ」の別題。
ポンキエッリ作曲のイタリア語によるオペラ。全4幕。1876年初演。ユゴーの戯曲「パドバの暴君アンジェロ」を題材とする。第3幕の舞踏会のシ...
ろくめい‐かん【鹿鳴館】
東京の日比谷にあった明治時代の官設社交場。英国人コンドルの設計で明治16年(1883)完成。外務卿井上馨(いのうえかおる)が、条約改正交渉のために企図し、内外上流階級の舞踏会などが開かれて欧化主...
ワルツ【waltz】
18世紀末ごろにヨーロッパに起こった4分の3拍子の舞曲および舞踏。舞踏の伴奏を目的としない独立した器楽作品もある。円舞曲。