ぶたい‐うら【舞台裏】
1 舞台の裏側の、見物席からは見えない所。楽屋も含めていう。 2 ある事柄の行われる裏面。「財界の—で暗躍する」 [補説]書名別項。→舞台裏
ぶたいうら【舞台裏】
滝沢美恵子の長編小説。平成9年(1997)刊。地唄舞の世界に生きる女性を主人公とする恋愛小説。
ぶたい‐か【舞台化】
[名](スル)小説・漫画・映画などの作品や、実際に起こった事件などをもとに脚本を書き、上演すること。「同名映画の—作品」
ぶたい‐かんとく【舞台監督】
演劇で、演出者の意図に沿って、演技・舞台装置・照明・効果・衣装や上演中の進行などを指導・監督する人。
ぶたい‐げいこ【舞台稽古】
舞台上で、衣装・大道具・小道具・照明・効果などを公演と同じ状態にして行う稽古。
ぶたい‐げいじゅつ【舞台芸術】
舞台で演じることによって表現する芸術。演劇・オペラ・舞踊など。
ぶたい‐げき【舞台劇】
観客を前にして、舞台で演じる劇。
ぶたい‐こ【舞台子】
江戸時代、舞台に立って歌舞を演じた若衆。男色も売った。「上品(じゃうぼん)なるを名づけて、太夫子、—、板付きといへり」〈浮・禁短気・二〉
ぶたい‐こうか【舞台効果】
舞台装置・照明・擬音などによって劇の進行や演出の効果を助けること。また、そのもの。
ぶたい‐しょうめい【舞台照明】
舞台演出を効果的にするために用いる照明。