そ‐こう【遡航/溯航】
[名](スル)水流をさかのぼって航行すること。「船で大河を—する」
ぞっ‐こう【続航】
[名](スル)続けて航行すること。「長く—することのできる船舶」
たいき‐そくど【対気速度】
航行中の航空機の、周囲の空気流に対する速度。→対地速度
たいひょう‐せん【耐氷船】
北極海、南極海の氷海で海氷の圧力、衝撃に耐えて航行できる強固な船体と強力な機関を持つ船。砕氷船のように氷で覆われた水域を、氷を砕きながら航行することはできない。規格については船級協会によって異なる。
タイム‐マシン【time machine】
《英国の作家ウェルズの小説から》過去や未来へ時間を超えて自由に航行できるという空想上の機械。
たか‐とうろう【高灯籠】
《「たかどうろう」とも》 1 石灯籠の一。台石をピラミッド形にいく層にも高く積み重ねたもの。 2 人の死後、七回忌まで毎年盂蘭盆(うらぼん)のある7月に高く立てる灯籠。《季 秋》「—滅(き)えな...
タカン【TACAN】
《tactical air navigation system》戦術航法装置。軍用機の短距離航行を支援する電波装置の一つ。地上局からの極超短波(UHF)により、直線距離と方向を与える。
たて‐かじ【立て舵】
和船の航行のとき、舵を舵床(かじどこ)に直角に向けること。また、その状態の舵。
たんこう‐のうりょく【堪航能力】
船舶が通常の航海に耐え、安全に航行できる能力。構造・船齢・航海の長短などによって異なる。
たん‐しゅう【端舟】
1 小舟。ボート。端艇。 2 法律で、航行推進力として機関または帆を使用しない舟。