しょく‐らい【触雷】
[名](スル)船が機雷に触れること。「航行中に—する危険がある」
シー‐アンカー【sea anchor】
船舶が荒天で航行が困難なとき、横波を受けないように船首から海に投入する布製の船具。海水の抵抗を受けて錨のような役をさせる。海錨(かいびょう)。
じき‐コンパス【磁気コンパス】
羅針盤の一。水平面で自由に回転する目盛り盤に永久磁石を取り付け、航行中に機首方向の磁気方位を知る装置。船舶・航空機に使われる。磁気羅針儀。方位磁石。方位磁針。マグネチックコンパス。
ジグザグ‐こうこう【ジグザグ航行】
海上で、敵の雷撃・爆撃などを避けるため、艦船が不規則なZ字形に針路をとって航行すること。Z字航法。
じゅんこう‐そくど【巡航速度】
船舶や航空機がなるべく少ない燃料消費で、できるだけ長距離または長時間航行できる、経済的で効率のよい速度。
じょうき‐せん【蒸気船】
蒸気機関・蒸気タービンの動力で外輪やスクリューを回して航行する船。汽船。
すい‐みゃく【水脈】
1 地層中の、地下水の流れる道筋。 2 川や海で、船舶の航行に適した道筋。ふなみち。みお。 [補説]書名別項。→水脈
スカイジャック【skyjack】
航行中の航空機を乗っ取ること。航空機乗っ取り。ハイジャック。
スリナ【Sulina】
ルーマニア東部の町。ドナウ川河口部の分流スリナ川に面する。19世紀半ばからナチスドイツに支配される1930年代まで、ドナウ川の船舶航行を管理するドナウ委員会の本部が置かれた。1991年に世界遺産...
スンダ‐かいきょう【スンダ海峡】
《Sunda Strait》インドネシアのジャワ島とスマトラ島の間にある海峡。幅約25〜100キロメートル。インド洋とジャワ海を結ぶ。火山島として知られるクラカタウ島をはじめ、多くの島が点在する...