こうかい‐はくめい【航海薄明】
薄明のうち、太陽の中心の高度が地平線または水平線の下6〜12度の間にある時間をいう。空と水平線が識別でき、天文航法に必要な星が見える。航用薄明。第二薄明。
こうかい‐ひょう【航海表】
航海中の船舶が、天体を観測して自己の位置を算出したり、羅針盤の誤差を測定したりするためなどに用いる数表。
こうかい‐ほう【航海法】
1651年、英国が貿易から外国船を排除するために定めた法令。特にオランダ船を仲介貿易から締め出す目的をもっていたので、第一次・第二次の英蘭戦争の原因となった。1849年廃止。航海条例。
こうかい‐ほけん【航海保険】
一定の航海を保険期間として契約する海上保険。
こうかい‐れき【航海暦】
天文航法に必要な太陽・月・惑星・恒星の毎日の位置などを列記した表。
こうか‐こうじ【航河工事】
航行に適するように、河川に施す工事。堰(せき)を設けたり、水深を増したり、急流を防いだりすること。
こう‐くう【航空】
航空機などに乗って空中を飛行すること。「民間—」
こうくう‐いがく【航空医学】
飛行に際して環境の変化などによる身体的、精神的影響や適応性、また、その対策などを研究する医学の分野。
こうくう‐うちゅうきょく【航空宇宙局】
⇒ナサ(NASA)
こうくう‐うんそう【航空運送】
⇒空運