こうくうこうつうかんせい‐ぶ【航空交通管制部】
航空交通の管制を行うための国の機関。日本では東京・札幌(さっぽろ)・福岡・那覇(なは)に置かれている。
こうくう‐し【航空士】
航空機の飛行中、操縦士を補佐し、地図・計器などを用いての航路の確認、地上との連絡などの任に当たる飛行士。
こうくう‐しゃしん【航空写真】
飛行中の航空機から撮影した写真。地図製作のための測量、地形の調査、軍事目的などに利用される。空中写真。
こうくう‐しょうがいとう【航空障害灯】
航空機に対し、航行の障害となる高い建物などの存在を知らせるために設置する灯火。赤色の点滅灯または白色の閃光灯が用いられる。
こうくう‐しょかん【航空書簡】
外国あての、封筒と便箋を兼ねた航空郵便物。料金は世界各地均一。エアログラム。エアレター。
こうくう‐しんりがく【航空心理学】
一連の応用心理学の知識を利用し、航空機上における作業や環境条件が搭乗者の心身に及ぼす影響を研究する学問。
こうくう‐じえいたい【航空自衛隊】
自衛隊の一。航空幕僚監部、航空総隊・飛行教育集団・航空救難隊などの部隊、各種学校などからなり、航空幕僚長の補佐を受けた防衛大臣の統括の下に防空を主な任務とする。昭和29年(1954)設置。空自。
こうくうじゅうだい‐インシデント【航空重大インシデント】
航空事故が発生するおそれがあると認められる事態。機長が航行中に他の航空機と衝突または接触のおそれがあったと認めたときなど。航空法に規定。
こうくう‐じょうほうく【航空情報区】
⇒エフ‐アイ‐アール(FIR)
こうくう‐スポーツ【航空スポーツ】
⇒エアスポーツ