せん‐しょう【船将】
軍艦や船舶の指揮者。艦長や船長をいう。「軍艦の処まで漕ぎ往き、—に乞いて」〈中村訳・西国立志編〉
せん‐しょう【船廠】
造船所のこと。
せん‐しょう【船檣】
1 帆柱(ほばしら)。マスト。 2 艦船の中心線上に立てられた柱。見張り台の取り付けや信号旗の掲揚などに用いられる。
せん‐じょう【船上】
船の上。「—レストラン」
せんじょう‐さん【船上山】
鳥取県西部、大山(だいせん)火山体の外輪山の北端にある山。元弘3年=正慶2年(1333)隠岐(おき)から脱出した後醍醐天皇を奉じて名和長年が挙兵した地。標高687メートル。
せん‐せき【船籍】
船舶原簿に登録された、船舶の所属地を示す籍。
せんせき‐こう【船籍港】
船舶の船籍がある港。原則として船舶所有者の住所地に置かれる。
せん‐そう【船倉/船艙】
船舶で、貨物を積んでおく所。上甲板下方にあり、隔壁で囲まれる。ふなぐら。
せん‐そう【船窓】
船の窓。ふなまど。
せん‐そう【船装】
「艤装(ぎそう)」に同じ。