フォーティーン【4TEEN】
石田衣良の青春小説。東京月島を舞台に14歳の少年たちの青春を描く。平成15年(2003)刊行。同年、第129回直木賞受賞。
ふ‐か【不可】
1 よくないこと。いけないこと。「可もなく—もなし」 2 成績などの等級の最下位。優・良・可に次ぐもので、不合格。
ふくおうひゃくわ【福翁百話】
福沢諭吉の随筆。明治30年(1897)刊。人生論・経済論・政治論・処世訓・宗教論など多方面の問題を社会改良の立場から説いたもの。
ふくおか【福岡】
九州地方北部の県。筑前・筑後の2国と豊前(ぶぜん)国の一部にあたる。人口507.3万(2010)。
福岡県北西部の市。県庁所在地。指定都市。博多湾に面し、古来大陸交通の要地で、九州における政...
ふくし‐しゃりょう【福祉車両】
障害者の乗り降り、運転に便利なように改良してある自動車。車いすに乗ったまま乗り降りできる、座席が回転し昇降する、手足の不自由な人のために運転補助装置があるなどの機能がある。
ふくししゃりょう‐わりびき【福祉車両割引】
自動車保険の契約に際し、高齢者や障害者のために改良され、所定の税制優遇措置の対象となって福祉車両と認められる場合に適用される保険料の割引。
ふくちやま‐ぼんち【福知山盆地】
京都府北西部、丹波高地北端に広がる断層盆地。由良(ゆら)川の中流部にあり、東の綾部市と西の福知山市の間約15キロメートル、幅約4キロメートルの沖積平野をその周辺の広い洪積台地がとりまく。低地は主...
ふくめん‐ちょうさ【覆面調査】
企業からの依頼を受け、客のふりをして店舗の営業実態を調べること。従業員の態度、サービスの良し悪し、店内の清潔度などの顧客満足度を消費者の視点から調査する。→覆面調査員
ふ・ける
[動カ下一] 1 逃げる。姿を隠す。「やつめ、—・けやがった」 2 花札で、「ふけ」で終了する。「親が—・ける」 3 退屈する。「武左、大ふけに—・けてあくびをする」〈洒・寸南破良意〉
ふさい‐ひりつ【負債比率】
自己資本に対する負債の比率を表す、財務指標の一つ。負債を自己資本で除して算出する。一般的に、負債比率が低い企業では十分な自己資本で安定した経営が行われていると判断できる。一方、負債比率が高くても...