とび‐いろ【鳶色】
鳶の羽のような色。こげ茶色。
トローサ【Trosa】
スウェーデン南東部の町。ストックホルムの南西約55キロメートル、バルト海に注ぐトローサ川の河口に位置する。ファールンの鉱山で採掘された赤茶色の顔料を用いた、伝統的な家屋の街並みで知られる。別荘地...
トープ【(フランス)taupe】
《モグラの意》茶色がかった濃い灰色。
なまかべ‐いろ【生壁色】
茶色がかったねずみ色。また、濃い藍ねずみ色。
なまけ‐もの【樹懶】
貧歯目の哺乳類。体長約50センチ、尾はきわめて短く、鉤(かぎ)状の爪で木の枝にぶら下がり、動作は緩慢。歯は不完全で、柔らかな木の葉や芽を食べる。体毛は長く茶色であるが、藻類が寄生するので緑色を呈...
なみだ‐やけ【涙焼け】
犬の目の周りの毛が茶色く変色する現象。結膜炎や鼻涙管の異状などによって涙の量が多くなると起こりやすい。
なめ‐こ【滑子】
モエギタケ科のキノコ。秋から冬にかけ、ブナなどの枯れ木に生える。茶色で、全体が粘液に覆われる。人工栽培もされ、色は淡い。味噌汁の具やおろし和えなどにする。《季 冬》「霧さむき月山—食ひ惜しむ/楸邨」
ねぎし‐いろ【根岸色】
根岸2で塗った壁の色。緑がかった茶色。
ねったい‐しまか【熱帯縞蚊】
ヤブカの一。ヤブカ属の昆虫で体長約3ミリ。体は黒茶色で白い縞がある。熱帯地方に広く分布し、デング熱や黄熱などの感染症を媒介する。日本では沖縄・小笠原諸島などに記録が残るが、現在は生息していない。
の‐うさぎ【野兎】
1 ウサギ科の哺乳類。体長約50センチで尾は短い。森林や草地にすみ、体は茶色で、耳は長くて先が黒い。子は生まれたときすでに毛が生えそろい、目も開き、すぐ活発に動き回る。夜行性で、きわめて神経質。...