ひめ‐くいな【姫水鶏】
クイナ科の鳥。全長約20センチ。上面は茶褐色、顔から胸にかけ青灰色。日本では主に夏鳥で、水田や沼で見られる。
ひめ‐わん【姫碗】
《「姫」は小さいの意》口径10センチ前後の小さな茶碗。
ひや・す【冷(や)す】
[動サ五(四)] 1 冷えた状態にする。つめたくする。「麦茶を—・す」「患部を氷で—・す」 2 気持ちの高ぶりを鎮める。冷静にする。「興奮した頭を—・す」 3 ひやりとさせる。ぞっとさせる。「恐...
ひょうちゃ‐いん【評茶員】
中国茶の種類・品質を鑑定する専門職。初級・中級・高級とあり、さらに上級の評茶師・高級評茶師とともに中国の国家資格。
ひょうちゃ‐し【評茶師】
中国茶の種類・品質を鑑定する専門家の上級職。中国の国家資格。初級・中級・高級の評茶員の上に位置し、さらに最上位として高級評茶師の資格がある。
ひよく‐どり【比翼鳥】
フウチョウ科の鳥。全長18センチくらい。雄は背面が赤く、胸のわきに扇形の緑色の飾り羽をもち、尾は中央羽根が線状で著しく長い。雌は全体に茶褐色。ニューギニアの森林に分布。
ひら‐がま【平釜】
浅く平たい形の茶釜。
ひら‐ちゃわん【平茶碗】
抹茶茶碗の一。口が広く浅い形のもの。主として夏季に用いる。
ひら‐つ・く
[動カ五(四)] 1 薄いものがゆれ動く。ひらひらする。ひらめく。「浴衣の袖を—・かせる」 2 落ち着きなく動きまわる。「出合女、茶屋女等の—・くを」〈色道大鏡・五〉 3 ひりひり痛む。「から風...
ひら‐てまえ【平点前/平手前】
茶の湯で、濃茶・薄茶の基本的な点前。