モントリオール‐しょくぶつえん【モントリオール植物園】
《Jardin botanique de Montréal》カナダ、ケベック州の都市モントリオールにある植物園。世界有数の規模を誇り、中国国外では最大の中国庭園や茶室などを備えた日本庭園のほか、...
モーニング‐カップ
《(和)morning+cup》大きめの朝食用コーヒー茶碗。マグ。
モーニング‐サービス
《(和)morning+service》喫茶店などで、朝食代わりの手軽な飲食物を割引料金で客に提供すること。
モーラミャイン【Mawlamyine】
ミャンマー南部の都市。モン州の州都。旧称モールメイン。同国第三の規模をもつ。アンダマン海のモッタマ湾に注ぐサルウィン川の河口付近に位置する。古くから天然の良港として知られ、交易の拠点となった。米...
やいろ‐ちょう【八色鳥】
スズメ目ヤイロチョウ科の鳥。全長約20センチ。尾が短い。羽色は緑・青・黄・赤・茶・黒・白などの配色で色彩に富む。夏に南日本に少数が渡来、深い森で繁殖し、冬に東南アジアへ渡る。やいろつぐみ。
やえやま‐じょうふ【八重山上布】
沖縄県八重山地方の、主に石垣島で産する麻織物。赤茶色の植物染料で白地に絣(かすり)模様を摺(す)り込み染めにしたもの。かつては薩摩(さつま)上布とよばれた。
やき【焼き】
1 焼くこと。また、焼いた程度。火の通りぐあい。「魚の—が足りない」「—の悪い茶碗」 2 刀などに焼き入れをすること。 3 嫉妬すること。やきもち。「きつい—さ」〈洒・郭中奇譚〉
やき‐あ・げる【焼(き)上げる】
[動ガ下一][文]やきあ・ぐ[ガ下二] 1 焼いて仕上げる。「茶碗をみごとに—・げる」「パイをおいしく—・げる」 2 すっかり焼いてしまう。「館(たち)に火をかけ—・げて」〈平家・四〉
やき‐がし【焼(き)菓子】
焼いて作った菓子。和菓子では茶通・栗饅頭(くりまんじゅう)・どら焼きなど、洋菓子ではクッキー・マドレーヌ・ケーキなど。
やき‐ごめ【焼(き)米/糄】
新米を籾(もみ)のまま煎(い)ってつき、殻を取り去ったもの。そのままで、また、湯に浸したりして食べる。いりごめ。やいごめ。《季 秋》「—を粉にしてすする果報かな/一茶」