そう‐けい【草径】
草の茂った小道。
そうけいしゅう【草径集】
江戸末期の私家集。3巻。大隈言道(おおくまことみち)著。文久3年(1863)刊。自撰家集「戊午集」「今橋集」から撰した歌を分類したもの。
そうげつ‐かい【草月会】
生け花の流派の一。昭和2年(1927)勅使河原蒼風(てしがわらそうふう)が草月流として創始。形式や定型を超えて、造形的な新しい生け花の創造をめざす。
そう‐げん【草原】
1 草が一面に生えている広い平地。くさはら。 2 植物群系の一。主にイネ科植物からなり、それに低木が交じるか、または低木の全くない群落。ステップ(温帯草原)・サバンナ(熱帯草原)があり、高山草原...
そうげん‐きこう【草原気候】
⇒ステップ気候
そう‐こう【草稿】
文章の下書き。原稿。
そう‐こん【草根】
草の根。
そうこんしゅう【草根集】
室町中期の私家集。15巻。正徹の歌を弟子の正広が編集したもの。文明5年(1473)の一条兼良の序がある。収録歌数1万一千余首。
そうこん‐もくひ【草根木皮】
草の根と木の皮。特に漢方薬に用いるもの。また、漢方薬のこと。そうこんぼくひ。
そう‐ざ【草座】
法会の際に導師が敷く座具の一。四方に糸を出して草の葉にかたどったもの。釈迦(しゃか)が悟りを開いたとき、金剛座に吉祥草(きちじょうそう)を敷いた故事による。