はだ‐あれ【肌荒れ/膚荒れ】
肌が荒れること。皮膚がかさかさになること。
ひと‐あれ【一荒れ】
[名](スル)天候がひとしきり荒れること。転じて、人の機嫌が悪くなること。また、もめごとなどが起こること。「—しそうな空模様」「会議で—ありそうだ」
ふき‐すさ・ぶ【吹き荒ぶ/吹き遊ぶ】
[動バ五(四)] 1 (吹き荒ぶ)風が激しく吹く。吹き荒れる。「寒風—・ぶ師走の街」 2 (吹き遊ぶ)笛などを慰みに吹く。「御笛ども—・びておはすれば」〈源・末摘花〉
ふぶ・く【吹雪く/乱吹く】
[動カ五(四)] 1 雪が激しい風に吹かれて乱れ降る。「ぼた雪が突然—・きはじめた」《季 冬》 2 風が激しく吹く。吹き荒れる。「風激しう吹き—・きて」〈源・賢木〉
ぶ【蕪】
[人名用漢字] [音]ブ(漢) [訓]かぶ かぶら 1 雑草が茂って荒れる。荒れ地。「荒蕪・平蕪」 2 粗雑で入り乱れている。「蕪雑・蕪辞」 3 野菜の名。カブ。カブラ。「蕪菁(ぶせい)」 [難...
みず‐しごと【水仕事】
台所仕事や洗濯などの、水を使ってする仕事。「—で手が荒れる」
よも‐の‐あらし【四方の嵐】
1 あたりを吹き荒れる嵐。 2 浮世の波風。「浅茅生(あさぢふ)の露のやどりに君を置きて—ぞしづ心なき」〈源・賢木〉
わい【穢】
[音]ワイ(漢) エ(ヱ)(呉) アイ(慣) [訓]けがれる けがす けがらわしい 〈ワイ・アイ〉 1 雑草で荒れる。「蕪穢(ぶあい・ぶわい)」 2 きたない。けがれる。「汚穢(おわい・おあい...