かでん‐こうかんしょうとつ【荷電交換衝突】
⇒電荷移動
かでん‐りゅうし【荷電粒子】
正または負の電気をもつ粒子。電子や陽子など。
かふう‐き【荷風忌】
永井荷風の忌日。4月30日。没後に建立された文学碑のある、東京都荒川区の浄閑寺で法要が行われている。《季 春》
か‐よう【荷用/加用】
1 食事の際に配膳(はいぜん)・給仕をすること。「正月一日—しけるに」〈沙石集・二〉 2 室町時代の幕府および諸大名家の職名。配膳・給仕などの役。 [補説]「通う」を漢語めかした語か。
か‐よう【荷葉】
1 ハスの葉。 2 夏に用いる薫物(たきもの)の名。ハスのにおいに似せたものという。「ただ—を一種(ひとくさ)合はせ給へり」〈源・梅枝〉 3 「荷葉皴(かようしゅん)」の略。
かよう‐しゅん【荷葉皴】
山水画の皴法(しゅんぽう)で、岩や山をハスの葉脈のように描く手法。中国五代南唐の董源(とうげん)が好んで用いた。
に【荷】
1 運搬するようにまとめた品物。荷物。「—を運ぶ」 2 責任。また、負担。「約束を果たして—が軽くなる」「病人の世話が—になる」
に‐あげ【荷揚げ】
[名](スル)船から、積荷を陸に揚げること。陸揚げ。「本土からの貨物を—する」
に‐あし【荷足】
船の重心を低くするために、船底に積む重い荷物。底荷。
に‐あつかい【荷扱い】
荷物を取り扱うこと。特に、運送する荷物の発送・受け取り・保管などをすること。