に‐もたれ【荷凭れ】
在庫品が大量にあるため、相場が下がっていくこと。
に‐もち【荷持(ち)】
1 荷物を持ち運びする人。 2 家財道具を多く持っている人。 3 建築で、上部の荷重を受ける建材。
に‐もつ【荷物】
1 運搬・運送する品物。 2 重荷に感じられるもの。負担となるもの。お荷物。「とんだ—をしょいこむ」「皆のお—にはなりたくない」
に‐やく【荷役】
船荷のあげおろしをすること。また、それをする人。
に‐やっかい【荷厄介】
[名・形動]荷物をもてあますこと。転じて、物事が負担になること。また、そのさま。「身体が—になって」〈紅葉・二人女房〉
にわたし‐さしずしょう【荷渡し指図証】
倉庫業者・物品保管者に対して、物品の引き渡しを指図する証券。特に海上運送において、船荷証券が発行されている運送品の引き渡しを指図する証券。荷渡し指図書。
荷(に)を下(お)ろ・す
責任や負担を除く。責任を果たす。「懸案を解決して、ようやく—・した」
の‐さき【荷前/荷向】
平安時代、諸国から貢ぎ物として奉られた初物。これを伊勢神宮をはじめ諸陵墓に奉った。にさき。
のさき‐の‐つかい【荷前の使】
荷前を奉る行事のために朝廷から派遣された勅使。