げん‐げ【玄華】
スズキ目ゲンゲ科の海水魚の総称。体は細長く側扁する。寒海に分布し、日本近海でみられるアゴゲンゲ、カンテンゲンゲ、ノロゲンゲなどは食用。
げんだい‐か【現代華】
伝統的な様式を重んじる生け花に対し、個人の創造性に主眼を置く生け花。
こう‐か【光華】
美しく光ること。輝き。光彩。
こう‐げ【香華/香花】
《「こうけ」とも》仏前に供える香と花。華香(けこう)。こうばな。「—を手向ける」
こう‐ばな【香花/香華】
仏前に供える香と花。こうげ。
こっ‐か【国華】
国の名誉。国の誇り。 [補説]書名別項。→国華
こっか【国華】
月刊美術雑誌。明治22年(1889)岡倉天心・高橋健三らが創刊。東洋美術、特に日本美術の作品紹介と研究論文を掲載。
コバルト‐か【コバルト華】
コバルトの鉱物。砒素(ひそ)を含む化合物で、赤色・桃色・灰白色を呈する。単斜晶系の結晶。
ごう‐か【豪華】
[名・形動]ぜいたくで、はでなこと。また、そのさま。「—な舞台衣装」「絢爛(けんらん)—」 [派生]ごうかさ[名]
さい‐か【才華】
はなやかに外に現れた才能。また、すぐれた才能。「少年時代に、十分な—を輝したあの人が」〈菊池寛・無名作家の日記〉