ほうわすいじょうき‐りょう【飽和水蒸気量】
1立方メートルの空気中に存在できる水蒸気の最大の量。温度が上がると大きくなる。単位はg/m3。
ほん‐しゅつ【奔出】
[名](スル)勢いよくほとばしり出ること。「蒸気が—する」
ボイラー【boiler】
燃料を燃焼させ、その熱エネルギーによって水などを密閉器内で加熱し、高温・高圧の蒸気を得る装置。その蒸気を加熱器や蒸気タービンに送り、発電・動力や暖房に利用。汽缶。
ぼうちょう‐べん【膨張弁】
1 蒸気機関で、蒸気を有効に使うために調節する弁。 2 冷凍機で、凝縮された冷媒液を膨張気化させて低圧・低温にする弁。
ぽんぽん‐せん【ぽんぽん船】
⇒ぽんぽん蒸気
マグマ‐オーシャン【magma ocean】
地球・月・地球型惑星の形成初期に天体表面を覆ったとされる溶融状態のマグマ。天体の成層構造および原始大気の形成に寄与したと考えられる。地球では微惑星の衝突エネルギーと温室効果によって表面温度が上が...
マグマ‐すいじょうきばくはつ【マグマ水蒸気爆発】
マグマが地下水や海水と接触し、大量の水蒸気が急激に発生することによって起こる爆発的噴火。噴出物にマグマに由来する物質が含まれる。マグマ水蒸気噴火。→水蒸気爆発 →マグマ噴火
マグマすいじょうき‐ふんか【マグマ水蒸気噴火】
⇒マグマ水蒸気爆発
マグマ‐ふんか【マグマ噴火】
マグマが火口から噴出する現象。溶岩流・火砕流・噴石・火山灰などが発生する。マグマ爆発。→マグマ水蒸気爆発
まげき‐ざいく【曲げ木細工】
木材に熱・蒸気・圧力などを加えて曲げ、家具などを作ること。また、そうして作った製品。