そう‐くう【蒼空】
あおぞら。蒼穹(そうきゅう)。
そう‐けい【蒼勁】
[名・形動]枯れた味があって力強いこと。また、そのさま。筆跡などにいう。
そう‐きつ【蒼頡/倉頡】
⇒そうけつ(蒼頡)
そう‐けつ【蒼頡/倉頡】
中国古代の伝説上の人物。黄帝の史官で、鳥の足跡から文字を創案したと伝えられる。そうきつ。
そう‐こ【蒼古/蒼枯】
[ト・タル][文][形動タリ]古めかしい中に深い趣のあるさま。「苔むして—とした石仏群」
そう‐こう【倉皇/蒼惶】
[ト・タル][文][形動タリ]あわてふためくさま。あわただしいさま。「何新(かしん)はただ—として公主を負いまいらせて宮中を出ました」〈露伴・運命〉
そう‐こう【蒼昊】
青空。空。天。
そう‐ご【蒼梧】
アオギリのこと。
そうご【蒼梧】
中国湖南省寧遠県にある山。中国古代の舜帝の墓があるとされる所。
そう‐しょく【蒼色】
深い青色。「紅顔忽ち—と変じ」〈織田訳・花柳春話〉